tスロット・アルミフレームを使用しての自作エフェクターボード、色々追加して満足出来る完成度まで持ってきたので、紹介させて頂きます。
エンドキャップ
tスロットの末端がバリなどで手に当たると痛く、ケガをし兼ねません。
そこでtスロットのエンドキャップなるものを装着しました
こんな感じの物を取り付けます。
Amazonでは以下の商品(2040タイプ)
20個入 アルミプロファイルカバー 2020 2040 3030 4040 4545プラスチック製エンドキャップカバー (2040)
L字アングルの配置変更など
これまでエフェクター背面がL字アングルに乗っかる形で、大体動かなければ良しとしていましたが、tスロットに直接乗り、側面からしっかり押さえられるように変更しました。
L字アングルの押さえつける面にはスポンジ状の隙間テープを貼りました。
Amazonでは以下の商品
3M スコッチ すき間ふさぎ防水テープ 5mm厚x10mm幅x2m EN-76
テープを貼ったアングル
ボード左右、下端には長いL字アングルを使い、下面でネジ止めするようにしました。
長いアングル
取り付けた様子
Amazonでは以下の商品
Teenitor l字金具 黒 40*40*16mm ステンレス L字アングルブラケット 16個 アングル ブラケット金具 ネジ 64個付 棚受け金具
ハンドル取付
ボード上端とパワーサプライのところにハンドルを取り付け、ボードを持ちやすくしました。
ハンドル
Amazonでは以下の商品
uxcell 取っ手 取手 ドア取っ手 ハンドル ドアハンドル 食器棚 2個
こちらの取付にはM5ネジ、ナットを使用しました。
上端に取付た状態
パワーサプライ上につけた状態
パワーサプライの所はカラーでかさ上げして指が入るスペースを作りました。
使用したカラー
Amazonでは以下の商品
キタコ(KITACO) アルミスペーサーカラー(φ6/11×10×6.2/2個入) 汎用 シルバー 0900-093-01004
エフェクター設置状態
エフェクターを設置した状態
赤丸のアングルのネジを緩めたり締めたりしてエフェクターの取付・取外しを行います。
電源、パッチケーブルを配線した状態
Ghost Fireとの奥行き、高さ比較
Ghost Fireのケースにもすっぽり入ります
Ghost Fireのケースに入れた状態
持ち上げて揺さぶってみました。
ボード上端のハンドルを掴んで持ち上げて揺さぶってみてもエフェクターが外れることはありません。
パワーサプライ上のハンドルでは重心位置が合わないので、ここを掴んでぶら下げるのは無理がありますが、ちょっと持ち上げてボードの位置調整をするのに良いです。
結果
- エンドキャップで端面のバリが気にならなくなった。
- エフェクターを固定するL字アングルのレイアウトを変更しエフェクターがボードに直接乗り、ガッチリ固定されることによりエフェクターを踏んだ時のかっちりした感じが増した。
- ハンドルにより持ちやすくなり、ケースからの出し入れ、設置位置調整が大変やりやすくなった。
- エフェクターの固定がしっかりしているので、収納・移動時・使用時にエフェクターがずれる事が無くなった。
- Ghost Fireと遜色のないコンパクトさが維持できた。
0 件のコメント:
コメントを投稿